結婚できない男やトリックなど癖の強い役が絶妙な阿部 寛(あべ ひろし)さん。
実は昔、阿部寛さんはいじめっこだったのをご存知でしょうか?
引っ込み思案な方なのかなと思っていたので衝撃でした💦
なので今回はその衝撃の詳細をご紹介します!
阿部寛のいじめは学生時代!
この話は阿部寛さんご自身が話されています。
今から28年前の1998年に出版したエッセイ『アベちゃんの悲劇』(集英社)からです。
今だったらNGになりそうな衝撃の内容ですが、阿部さんは当時の自分をこう振り返っています。
「一時期、本当に卑怯ないじめっ子だった」
(出典:阿部寛エッセイ『アベちゃんの悲劇』より)
特に衝撃的なのが、その理由です。
自分より先に教室にいる同級生が気に入らなかったそうです。
そして「入り口に立ってオレたちを迎えろ」と脅したこともありました。
「そんな理由で・・??」と、思わず耳を疑ってしまうような動機です。
当時は相手が人気者ゆえに「これくらいは許される」という不遜な思いがありました。
今ではそれを「卑怯だった」と深く反省されています。
これらのエピソードは、阿部さんの著書『アベちゃんの悲劇』の中で赤裸々に語られています。
そんな阿部寛さんですが実は思春期の頃、ぐれかけていた時期があったんです。
阿部寛は、ぐれかけていた時期があった!
阿部さんには、エネルギーが有り余って「グレかけていた時期」がありました。
特に荒れていた中学2年生の頃、人生の転機となる恩師との出会いがあったそうです。
「その頃ちょっといろいろあって、グレかけた時期だったんです」
(引用元:CinemaCafe.net)
いじめという形で噴き出してしまった当時の葛藤だったのでしょうか。
今の誠実な阿部さんからは想像もできませんね。
そんなふうに「自分を持て余していた時期」があり、それを変えてくれた人がいたそうです。
若気の至りと、それを変えた恩師との出会い
阿部さんの心を動かしたのは若くて不器用な担任の先生が、職員室で流した「涙」でした。
「これはいかんな、甘ったれちゃいけないなと思いました」
(引用元:Cinema Cafe.net)
自分のために一生懸命になってくれる大人の姿を見て、阿部さんはハッと自分を律したそうです。
当時中学生だった阿部さん。
自分の非を「甘え」と認めて、内省する。
当時から大人びた客観性を持っていたのかもしれません。
大人になってから、阿部寛さんはいじめを題材にした映画に出演されます。
加害者としてのご経験をどのように活かされたのでしょうか。
阿部寛はいじめの映画に出て何を思ったのか?
エッセイから10年後です。
阿部さんは2008年に重松清さんの同名連作短編集を映画化した映画『青い鳥』でいじめに向き合う臨時教師を演じました。
阿部さんが演じたのは言葉をうまく発せない吃音(きつおん)の教師でした。
言葉が不自由だからこそ一言一言に魂を込めて生徒に向き合う役です。
それは今でも覚えているかつて職員室で涙を流したあの恩師の姿と重なっていたのかもしれません。
その恩師は一生懸命で物凄く助けられたと阿部さんはおっしゃっていました。
そして阿部さんはいじめの正体を「自分たちが生きやすいように、相手の居場所をなくす。それはとても残酷なことです」だと表現しています。(参考:シネマトゥデイ)
その残酷さに気づき、一人一人が考えていくしか救いはないと話しています。
加害者だった過去を持つからこそ、その言葉には重みがあります。
「人に対して優しくしたいという気持ちが、心の奥底にあるはず」
(引用元:シネマトゥデイ)
そして人間の善意を信じたいという阿部さんの願いが込められています。
同作で共演した伊藤歩さんも実は幼少期にいじめを経験されています。
被害者としての目線を持つ彼女は、当時の「集団心理」の怖さをこう語りました。
「13、14歳という年代で相手の気持ちに立つのは本当に難しい」
(引用元:シネマトゥデイ)
伊藤さんは、いじめの背景には「精神レベルの未熟さ」や「集団への順応」という避けられない流れがあると言います。
子供が子供だけで解決するには、あまりに荷が重すぎる問題ですよね。
だからこそ大人が本気で考え、守ってあげられる社会が必要なのだと訴えています。
例えば学校が辛ければ放課後の図書館や、共通の趣味でつながるネットのコミュニティだっていいと思います。
親や先生以外の「別の価値観を持つ大人」に出会える場所が一つあるだけでも違う気がします。
学校は社会の縮図です。そこで学ぶ人間関係は、将来の土台になります。
でももしその場所が苦しい場所になってしまったら、居場所がなくなってしまい、どう生きたらいいのか分からなくなりますよね。
イメージのお仕事をされている中で公表されるのにはいろいろと思いはあったと思います。
でもあえて公表されたのには阿部寛さんなりの俳優として伝えたいことがあったのかもしれません。
阿部寛がいじめっ子だった過去を隠さず語り続ける理由
いじめは単なる「悪い子の問題」ではありません。
阿部さんが語る「加害者側の課題」や「根底にある善意」と伊藤さんが指摘する「集団の脆さ」。
その両方があるのが、学校という場所のリアルなのだと思います。
10代の世界はとても狭いですよね。
だからこそ「学校以外の居場所」や「自分だけの軸」をどこかに持っておく。
それだけで守れる心がある気がします。
かつての「卑怯だった自分」を隠さず、今を誠実に生きる阿部寛さん。
それが今の阿部さんの活躍に繋がっているのかもしれません。
これからも益々のご活躍を応援しております!
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