数々の映画やドラマに出演し、その演技力で高い評価を受けてきた鈴木杏（すずき あん）さん。
小学生の頃から子役として活躍されていますよね。
幼少期からお仕事をされているので、「現在はどんな活動をしているの？」「結婚しているの？」「結婚相手は誰なの？」といった関心を持つ方も多いようです。
特に30代後半を迎えた今、プライベートや結婚に関する話題は気になるところですよね！
今回は鈴木杏さんの現在の活動状況や結婚の有無、そして結婚相手に関する最新情報を整理してお届けします！
鈴木杏の現在ってどんな感じ？
コンスタントに俳優のお仕事はされてはいますが、一時期のような出方はされていませんよね。
調べてみると、結構変化があったようです。
それは絵を書き始めたことと、長野に移住されたことです。
画業は「ほぼ日記」がきっかけ！
まず絵は2016年に描き始めます。
中学生の頃から絵を書くのが好きだったそうですよ。
きっかけは手帳です。鈴木杏さんは「ほぼ日記」を使っていました。
そして日記だと続かないけど、絵だったら続くかも！と思ったのが2016年の元旦。
1年続けるのを目標に好きだった絵を描いていたら、楽しくなったと言います。
最初はマツコ・デラックスさんや大竹しのぶさんの絵を描いていました。
技術も知識もなかったそうですが、描くうちに皆さん教えてくださるようになったそう。
絵心がない自分からしたら、絵を描くのが楽しめるのは一種の才能だと思います！
自分はうまく表現できずにキーッ！となってしまうので笑
その内、スタッフTシャツを作ったり、2018年にはクラウドファンディングで書籍を出版。
このように形になってくると生活の一部みたいな感じになるのでしょうか。
Tシャツは自分も下手くそなりにいつかチャレンジしてみたいですね！
そして2022年には初めての個展を開催します。
そんな画業も俳優業に良い影響を与えていると振り返っています。
お芝居って自分自身を表現するものじゃないので、表現しているけど自分の中に表現せずに溜まっていくものがあった。それが絵で表現される。深呼吸できている感覚。
引用元：ORICON NEWS
良い相乗効果でポジティブな感じがして素敵です。
自分の中でたまっていく鬱屈とした感情って成長すれば大なり小なりありますよね。
それを作品にぶつけて表現する方もいますが、結構ダークな感じがするときがあります。
ですが鈴木杏さんの作品は画像を見ると黒を使ってはいますが、可愛らしい感じです。
色もたくさん使われて、彩りがありました。
なので、個人的には見やすい印象です。
そして次にご紹介するのも結構なターニングポイントです。
移住はさまざまなご縁が！
2024年9月にご自身のインスタグラムで長野移住を発表されています。
「さまざまなご縁に導かれて、最近、長野県に移住しました」
「芝居のお仕事は続けつつ、自給自足の生活にも興味があるので、勉強しつつ、できる範囲で少しずつやっていきたい」
引用元：(@anne.suzuki.official) – Instagram
昔から自然豊かな場所での暮らしがしたかったそうです。
今では薪割りと草刈りが日課になっているとか。
草むしりにも通じるものがあると思っているのですが、結構無心になれます。
なので虫や筋肉痛など大変なことはありますが、終わったらすっきり爽快感あります。
2023年10月のインスタグラムでは東京生活が息苦しいと綴っていました。
東京生まれ東京育ちの鈴木杏さんがなぜ長野への移住なのか気になりますよね。
移住にはあのドラマが関係している？
それは鈴木さんが10歳のときに出演したドラマと関係あるかもしれません。
それは1997年に豊川悦司さんと共演したドラマ『青い鳥』です。
鈴木杏さんはのちのインタビューでかなり思い入れがあったと言っています。
過去に取材で、同作を『自分の基礎を作ってくれた作品』と話していたことがあります。親元を離れて、地方での撮影が続いたそうですが、共演者たちが皆やさしく、とても楽しかったそうです。
引用元：AERA DIGITAL
10歳だと小学4年生ですよね。
まだまだご両親が必要な年齢です。
初めての土地で初めての共演者の方とでは緊張しますよね。。
喜びを得られたことがとても大きかったといい、『もし苦しい記憶だったらここまで俳優の仕事を続けらなかったと思う』とも言っていました。
引用元：AERA DIGITAL
仕事は環境と周囲の人間関係が大事だと感じます。
会社の離職理由は人間関係が1位だと言われていますよね。
下手すると一生影響することだってあると思います。
そんな大事な時期だからこそ周囲の方もかなり尽力されたのではないでしょうか。
鈴木杏は結婚している？
2025年現在、鈴木杏さんはご結婚されていません。
東京は息苦しいとインスタグラムで言っていました。
ですので新たなパートナーと共同生活を始めるというよりも
少しゆっくりしたいというのが本音なのかもしれません。
自給自足の生活も自然が相手なので、生半可ではうまくいきませんよね。
鈴木杏の結婚観や恋愛観は？
それでは鈴木杏さんの結婚観や恋愛観はどのようなものでしょうか。
男性のタイプは年上！ユーモアあり！
男性のタイプは「男性のタイプは自分より年上、ユーモアがある人がいい」そうです。
結婚には至らなかったけれど、様々な方とお付き合いされていたとのこと。
2020年に放送されたテレビ番組『チマタの噺』でそのように言っています。
お相手に求める人柄として“ユーモアのセンス”や“明るく乗り越える力”を重視していることが分かります。
さらに「お見合いってよさそう。恋愛結婚とはまた違ったよさがある」と、お見合い結婚にもオープンな姿勢を示していました。
結婚願望は強くないが、ウェディングドレスは嬉しかった
2011年の映画『軽蔑』の撮影時に初めてウェディングドレスを着た際、鈴木さん自身がこう語っています。
「もともと結婚願望とかあまりないほうなのですが、やっぱりウエディングドレスを着るとうれしくなりました。年齢的にも、そういう年になってきたのだなあと不思議な気持ちでした」
引用元：映画.com
鈴木杏さんは元から結婚願望がない方なんですね。
ですので結婚そのものには強い願望があるわけではないものの、特別な時間としてウェディングの体験を肯定的に捉えていた様子が感じられますよね。
恋愛は必要な人に出会うこと！
その映画『軽蔑』のプロモーション中、高良健吾さんとのインタビューで鈴木さんは、恋愛に関する考えを次のように語っています。
「自分が必要としている人に出会って好きになっちゃうこと、自分ではどうすることもできないことですよね」
引用元：cinemacafe.net
理屈ではなく、心が動いた方とということなんでしょうか。
現在もそのようなお気持ちなのかは分かりません。
ですがそうなると友人からというのではなく、
交際0日婚など電撃的なご結婚もあるかもしれませんね。
これからも益々のご活躍を応援しております！
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