勝村政信の若い頃もイケメンだった!

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テレビや映画での多彩な演技で幅広い層に親しまれる勝村政信(かつむら まさのぶ)さん。

ご本人自身も独特の個性と人間味に溢れ、ユーモアのある方ですよね。

若い頃はどんな感じだったのでしょうか。

そんな気になる勝村政信さんの若い頃やイケメンっぷりをご紹介します!

勝村政信の若い頃はモデルがやりたかった!!

今では俳優のイメージが強い勝村政信さんですが、若い頃はモデル志望なのを知っていましたか?

そのモデル志望になるまでには勝村政信さんのスポーツ好きが関係しています。

体を動かすことが小さい頃から好きだったので、自分のスタイルには自信があったんです。

そこでモデルになりたい!と思ったそうです。

勝村政信さんは小学校は野球、中学校ではサッカーとスポーツ少年でした。

かなり運動神経の良い、運動のセンスがある少年だったんですね!

それから時が過ぎ、トレーニングセンターでボディビルにはまります。

素質があると言われましたが、何か違うと思いとどまりボディビルダーになるのを寸前で回避!

なぜその時、ボディビルを選ばれたのか気になります・・・

肩幅が広く、筋肉がつきやすい体質だったそうです。

ご本人は当時のことをこのように話しています。

「やってるうちにどんどん体がデカくなっちゃって、“ミスター東京”みたいな人に『勝村、筋肉にも才能があるんだ』って言われて。俺肩幅があるし筋肉がつきやすいから『真剣にボディビルダーになれ』って言われて辞めたの、ここは違うぞって」

引用元:スポニチアネックス

その後、スポーツ用品の問屋に就職していましたが2年で退職します。

そしてそこからファッションモデルを目指しますが、身長の問題であきらめたそう。

その次は俳優を目指し、当時名前だけ知っていた俳優座と無名塾と文学座に応募しますが、

俳優座以外は落ちてしまったそう。

俳優座は団員さんが怖いということでやめたそうです。

 

勝村政信は蜷川幸雄の元で演技修行!

そんな流れで蜷川幸雄さんの劇団に応募して受かります。

蜷川幸雄さんの演技指導は灰皿が飛んでくるなど、かなり過激という話ですが

勝村政信さんのときもそれはかなり地獄のような稽古だったと言います。

蜷川幸雄さんは常にイライラして、灰皿には4、5本のタバコに火がついており、

すぐに投げてしまうから目の前に物を置くなと言われていたそうです・・

蜷川幸雄さんご本人は大量の胃薬を飲みながら、演技指導されていたとのこと。

エチュード(即興劇)などをしたようで、お稽古はかなりの厳しさだったようです。

当時の蜷川さんは、非常にエッジが立ってまして(笑)。毎日の稽古は、本当に地獄のようでした。当時は、『こんな屈辱を味わうくらいなら、(蜷川さんを)殴って辞めてやる!』ぐらいに思ってました」

引用元:AERA DIGITAL

当時は殴ってやろうと思うほどだった蜷川幸雄さんの演技指導ですが、

今ではその厳しさや当時言われた内容が理解できて、その経験が今に活かされているそうです。

今となっては、『こんなに自由に動けるように鍛えてくださってありがとう』と思える。誰も殴らなくてよかったです」

引用元:AERA DIGITAL

その当時は分からないけれど、年数がたって振り返るとありがたかったなと思うことってありますよね。

自分の場合は親からのしつけとか、職場の先輩や上司の仕事に対する姿勢とかです。

そのようなことってその中にいるときは中々気が付かないんですよね。

諸説ありますが愛情の反対は無関心と言われたりします。

赤の他人である人間にスルーせず、そこまでやってくれるのは本当にありがたいことです。

勝村政信が名バイプレイヤーの理由

サッカー少年だった勝村政信さん。

そのサッカーや日々の経験がかなり演技に影響しているようです。

サッカーは演技と同じ?!

中学校から始めたサッカーは2023年時点のインタビューでは続けられているそうです。

当時は59歳ですから、かなり体力的にも厳しいはずですが上は80歳と幅広い年齢の方とサッカーを楽しまれています。

そのサッカーは生活の一部だそうで、練習に行くのは当たり前だと言っています。

そして演技をする上でサッカー目線が欠かせないと言います。

勝村政信さんいわく、サッカーと演技はとても似ているそうですよ。

演技するときはサッカーでやるような体の動かし方をするというような感じだそう。

もっと勝村政信さんの考えを具体的に聞いてみたいです!

一つで、ものを考えると広がりが少なくて選択肢も出てこないけど、逆の立場で考えるのは大事。そうして違うフィルターを通すと、別のものが見えてきます。

引用元:スポニチアネックス

すべての経験は芝居に活きてくる!

それと同じく勝村政信さんは経験をかなり大事にされています。

理由としては、俳優としての力は経験で培うのが一番だと思っているから。

芝居というのは追体験ですから、想像して演技するのと、実際に経験したものを表現するのでは“重み”が違います。生きていく中で経験するすべてが、俳優の栄養になるんです。

引用元:B-plus

だから生きがいのサッカーも全力でやるし、俳優のお仕事ではないサッカー番組にMCとして出演されています。

米倉涼子さん主演のドクターXなど医療ドラマでの経験も実生活に活きています。

プライベートで日射病で倒れた年配の男性や、高熱で倒れてしまった小さな男の子の介抱をされたそうです。

医療ドラマやる前ではパニックになっていたであろう場面でも、その医療ドラマの経験から落ち着いて救急車の手配や口にお水と清涼飲料水を運ぶなど対応が出来たと言います。

そのような実生活での経験と演技のお仕事が名バイプレイヤーと言われる所以ですね!

これからも益々のご活躍を応援しております!

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