及川光博の若い頃から現在までの活躍を徹底紹介!!

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俳優としてもミュージシャンとしても幅広く活躍する及川光博(おいかわ みつひろ)さん。

「王子様キャラ」でデビューし、その独特の存在感で多くのファンを魅了してきました。

ファンをベイベーと呼び、自分は王子様キャラの若い頃の姿は今も語り継がれるほど印象的です。

俳優として数々の作品に出演する中で、その魅力は年齢を重ねても衰えることがありません。

この記事では、及川光博さんの若い頃から現在までの活動を網羅的に紹介します。

デビュー当時のエピソードから俳優・音楽活動の歩み、そして現在の活躍までをまとめました!

及川光博のプロフィール

及川光博さんは1969年10月24日生まれの55歳、東京都出身の俳優・ミュージシャンです。

高校時代から音楽活動に関心を持ち、成城大学 法学部 卒業後に本格的にバンド活動を開始。

その後ソロアーティストとしてデビューし、音楽と演技の両面で才能を発揮してきました。

知的で品のある雰囲気を漂わせる一方、ユーモアを交えた飾らない人柄も魅力です。

及川光博の若い頃

最初は俳優をやりたくて俳優養成所に通っていたそうです。

ですが舞台や映画のオーディションに落ち続けたのでバンド活動に力をいれたということです。

音楽活動でのデビューと「王子様キャラ」の誕生

デビュー前、小さなライブハウスでバラを持って登場したんだそうです。

そしたら注目されスカウトされたといいます。

昔のお顔を拝見すると、横顔がとても綺麗でバラが似合うのは納得です。

1996年、シングル「モラリティー」で歌手デビュー。

当時の及川さんは「王子様キャラ」として世に知られ、白い衣装に身を包んだ姿でファンを魅了しました。

幼少期は漫画『ベルサイユのばら』を読みふけっていたとのことで、事前準備はばっちりです。

最近でいうと、小倉優子さんのこりん星のようなイメージです。

デビュー当初はミッチロリン星の王子様というキャラクターでした!

このキャラクターは時代の影響も強かったようです。

歌手デビューした1990年代後半は音楽番組はバラエティー色が強かったと言います。

その上でいかにトークでインパクトを残せるかも出演者の重要な仕事だったそうです。

そうなると王子様キャラを極めようとしますよね。

「曲をヒットさせたい気持ちと同時に、あえて笑われに行く感覚でしたね。最初、レコード会社と3年契約をしました。売れなかったら、フリーターに戻らなければならなくなる。だから、何とか認知度を高めたいとガムシャラにやりました。

引用元:Yahoo!ニュース オリジナル

その独特のキャラクターは賛否両論がありました。

ですが強烈な個性として話題を集め、音楽シーンではかなりの存在感だったそうです。

代表的な音楽エピソード

ユーモラスでありながら本気のパフォーマンスは、今も伝説的に語られています。

デビューから約30年もコンスタントにワンマンショーをされています。

そしてかなりファンとの交流を大事にされる方のようです。

ここ最近のライブレポを見ましたが、笑いありミッチーと交流ありで楽しそうです♪

自分を「ミッチー」と呼び、ファンを「ベイベー」と呼ぶそうです。

及川光博さんのライブは男性ファンも来場するようで、そのときは「男性ファン」だそうです。

なんだかそっけないですし、妙に現実感があり、味気ないですよね笑

新規ファンは初心者ベイベーだそうで、ファンの呼び名だけですでに何だか楽しいです!

及川光博さんのMCっぷりが素晴らしいそうですよ!

ライブの他に休憩明けのコーナーではファンの人生相談に回答したり!

アンコールのラストに毎回遠隔大会のコーナーなるものがあるそうで。

遠隔ボウリングや遠隔ハグなどがあるとのことです。

いわゆる団体芸のようなものだそう。

遠隔ボウリングはミッチーがエアーでボウルを投げ、ピンとなった観客に当たった瞬間一斉に倒れるというのをライブ会場でファンと行うそうです。

これは好き嫌い分かれそうですが、ファンの方は楽しいでしょうね!!

音楽的にもポップでありながら独自の世界観を築き上げています。

ファンク~ディスコ系までとジャンルは幅広いものを取り入れているとのことです。

そのためさまざまなミッチーの世界が楽しめるライブになっています。

ミッチーのライブのようにアーティストと一体感があると、物凄く楽しいですよね!

ファンの方の中にはライブの楽しみ方をブログでまとめてくださっている方もいるほどです。

ちなみに及川光博さんのライブにはうちわ文化はないそうです。

俳優として注目を集めた初期の出演作品

1998年ごろから俳優としても活動を本格化します。

ドラマ『WITH LOVE』や『ナオミ』などに出演し、独特の存在感を放ちました。

「王子様」イメージの音楽活動とは違い、俳優としてはクールで知的な役柄を演じることが多く、新しいファン層を獲得していきました。

ドラマ『WITH LOVE』は芸能界デビューして3年後なので、結構早い俳優デビューですよね。

きっかけは1996年4月から流れたドラッグストア・マツモトキヨシのCMでしょうか。

アーティストと同じ王子様の役でCM出演され、有名になりました。

デビュー当初から続けていた職業王子様キャラですが、1998年に転職されたそうです。

「30歳前後の時にこれずっとやってたらもたないなと思いましたね。だって、役の幅も広がらないしさ飽きられちゃう。その自分でつくり出したキャラクターが自分の首を絞めることになる。本当の自分らしさって隠していても滲み出てしまうものだと思うので」

引用元:COCONUTS

確かにキャラクターは永遠に年は取りませんが、人間は違いますよね。

阿部寛さんもモデル出身ゆえの役の幅の狭さにご苦労されていました。

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及川光博の俳優としての転機と活躍

人気ドラマ・映画での代表的な役柄

及川光博さんを俳優として広く知らしめたのは、2000年代に入ってからのドラマ出演です。

特に『相棒』で演じた神戸尊役は、知的でスマートなキャラクターが本人の魅力と重なり、多くの視聴者に愛されました。

相棒は好きで観ていますが、及川光博さんのシリーズが一番好きです。

その後も『白い巨塔』『半沢直樹』『グランメゾン東京』など数々のヒット作品に出演し、俳優としての地位を確立しました。

音楽活動との両立

俳優業と平行しながらも音楽活動は続けており、コンサートツアーも毎年開催。

福山雅治さんや星野源さんたちと並び、どちらの活動でも並行して成功をおさめている数少ないアーティストです。

毎年あると元気な姿が観れて嬉しい限りですよね!

現在の及川光博は?

年齢を重ねても変わらない魅力

50代を迎えた現在も、若い頃と変わらぬスマートな雰囲気を保ち続けています。

落ち着きと大人の色気が加わり、むしろ魅力が増していると感じるファンも多いでしょう。

ここ最近は木村拓哉さん主演の映画『グランメゾン・パリ』でフランス語に挑戦したり、現地スタッフとの映画製作に参加したりと多忙な日々を過ごされています。

海外でお仕事をされて感じたことがあったそうです。

「今回、海外のキャストやスタッフと一緒にやってみて思ったのは、『笑顔のパワーは世界共通である』ということ。相手に感謝の気持ちを伝えるのは基本ですが、笑顔で挨拶することほど簡単で大事なことはないですよね」

引用元:marie claire

海外の方は日本より挨拶がカジュアルな印象です。

相手に敵意はないよというのを示すためという説もありますが、笑顔を挨拶は必須だと感じます。

そして2025年は心優しいゲイ役として主演ドラマ『ぼくたちん家(ち)』が放送されます。

ホーム&ラブコメディだそうで、初めての役柄で楽しみですよね!

及川光博さんは、若い頃に「王子様キャラ」として華やかにデビューし、音楽と演技の両方で才能を発揮してきました。

20年以上も音楽で活躍できたのは自分の美学を貫いたからだ言っています。

「『こういう曲が売れる』とマーケティングにのっとっても、あっという間に流行や時代は変わる。だから、迎合してしまうと“魂の売り損”が発生する。自分の美学ありきで、好きなこと以外しなかったから、26年新曲を発表してこられたんだと思う」

引用元:Yahoo!ニュース オリジナル

俳優としては数々のヒット作品に出演し、年齢を重ねてもなお輝き続けています。

老後はこのまま全力で駆け抜けていきたいとおっしゃっています。

「このまま、“キラキラ老人”になりたいですね。そのために、アルバムもステージもドラマも悔いを残さないように全力で積み重ねていく。

引用元:Yahoo!ニュース オリジナル

これからも益々のご活躍を応援しております!

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